米国研究製薬工業協会(PhRMA)では、「患者さんの声を届けよう!プログラム」と題し、いま日本が直面している課題に対して、問題の背景を知り、患者団体の政策議論への関与について考えを深める場として、全5回のセミナーを企画する運びとなりました。

 第1回目は、2023年9月6日(水)に「なぜ今患者さんの声が大切なのか」をテーマに、会場とオンライン(Zoom)で開催いたします。
医療を取り巻く環境、医療政策、患者アドボカシーの必要性について、先般の有識者会議での議論を踏まえ、専門家のご意見をお聞きして、理解を深めたいと思います。
皆様の疑問や課題意識をざっくばらんに意見交換する機会としてもご活用いただけますと幸いです。
なお、JPA常務理事の辻が「患者団体のアドボカシーの必要性について」に登壇いたします。

 PhRMAでは、患者団体が医療政策者をはじめとする様々なステークホルダーに対して、患者さんの立場に立って問題解決に声をあげていく活動を「患者アドボカシー活動」としています。

第1回「なぜ今患者さんの声が大切なのか」開催概要

開催日時

2023年9月6日(水)16時~17時30分(会場受付開始:15時30分)

開催形式

会場とオンライン(Zoomウェビナー)

会場

TKP東京駅カンファレンスセンター ホール11A
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル11階
JR山手線・総武線・横須賀線  東京駅 八重洲中央口 徒歩1分
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyoeki-central/access/

お申込み方法

下記URLからお申し込みくださいますようお願いいたします。
※オンライン参加をご希望の方にはお申込み後、開催日の前日までに当日のオンライン参加情報(URL ・参加方法)をお送りいたします。

お申込みフォーム

https://forms.gle/h6bEZsvV86iWmHW57

お申込み期限

2023年8月31日(木) 正午まで

プログラム

  • 薬を取り巻く外部環境、政策的背景
    講師調整中 新時代戦略研究所
  • 日本の政策決定プロセスについて
    早稲田大学理工学術院 教授、医療法人社団DEN 理事長 宮田 俊男先生
  • 患者団体のアドボカシーの必要性について
    NPO法人パンキャンジャパン理事長 眞島 喜幸氏
    一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(JPA)常務理事 辻 邦夫氏

セミナー終了後、会場参加者の方々のための交流の場を設ける予定です。

詳細資料

PhRMA患者アドボカシー実践セミナー~患者さんの声を届けよう!プログラム 今後のテーマ

  • 第2回
    (仮)医療や医薬品に関する政策はどのようなプロセスで決定されるのか
    予算の在り方、政策決定・法改正のプロセスなど
  • 第3回
    (仮)行政(省庁)から見た患者団体
    政策決定プロセスに省庁の方々がどのような役割を果たしているのか。審議会運営、患者団体の役割について。
  • 第4回
    (仮)国会議員から見た患者団体
    部会や委員会、議連の在り方。陳情書や請願について。
  • 第5回
    (仮)模擬体験、まとめ

第2回目以降のテーマや開催形式については、第1回参加者の方のご意見をもとに検討いたします。

この件に関するお問い合わせ先

米国研究製薬工業協会(PhRMA)
患者アドボカシー委員会事務局
株式会社ジャパン・カウンセラーズ
担当:星、青木、岡野、髙山
E-mail:phrma@jc-inc.co.jp ※アットマークは半角に置き換えてください。
FAX:03-3291-0223
※新型コロナウイルス感染症対策によりスタッフが不在の場合がございます。
お問合せはメールにて頂けますと幸いです。

以上