ゲノムファンド(正式名称:グローバル全生物ゲノム株式ファンド(1年決算型)/(年2回決算型))は、日興アセットマネジメント株式会社が運用会社となり、ゲノム関連企業の株式への投資によるリターンをファンド受益者にもたらす公募投資信託です。 
 ゲノムファンド活用プログラム 2023は、日興アセットマネジメント株式会社や当ファンドの販売を担う販売会社が受け取る運用管理費用の一部を寄付金として、研究機関(研究者)や患者団体に寄贈するプログラムです。
 この度、本プログラムの目的において、ゲノム医学の実用化に向かって疾患探索・研究を行っている優れた研究機関(研究者)ならびに患者団体(具体的には難病・希少疾患、がん、免疫医療、再生医療等の分野)を公募します。

趣旨

ゲノム医学の実用化に向けて疾患探索・研究を行っている優れた研究機関(研究者)ならびに患者団体(具体的には難病・希少疾患、がん、免疫医療、再生医療等の分野)に寄付金を贈呈します。対象となる研究機関(研究者)、患者団体の要件は下記とします。

研究機関(研究者)

  1. ゲノム医学の実用化に向かって疾患探索・研究を行っている(具体的には難病・希少疾患、がん、免疫医療、再生医療等の分野)研究機関(研究者)であること
  2. 研究目的がゲノム医学の実用化に向かって疾患探索・研究を行い、患者の利益を目指したものであること
  3. 本事業の応募資格者は、国内の研究機関等に所属し,応募に係る研究開発課題について研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とする
  4. 2023年度は「ゲノム医学の実用化に向けて疾患探索・研究を行っている」事に注力していることを選考基準とする

患者団体

  1. 難病・希少疾患、がん、免疫医療、再生医療等の分野の患者団体である
  2. ゲノム研究機関や難病・希少疾患、がん、免疫医療、再生医療分野の研究機関(研究者)との関係性が深い
  3. 積極的に研究機関(研究者)との連携や支援(研究資金の提供、患者の情報や生体 試料の収集への協力など)を行っている
  4. 寄付金の一部を研究助成に充てるような活動を行っている

寄付概要

研究機関(研究者)

1件400万円を上限とし、採択する研究機関数は2~3を予定

患者団体

1件200万円を上限とし、採択する患者団体数は2~4を予定

※尚、研究機関(研究者)への当該助成金につきましては、研究・調査を実施する研究者に対する直接的な研究助成であり、大学や研究機関への間接経費、一般管理費を支払うことを想定しておりません。全額研究費として使用していただきますようお願いいたします。

応募規定

ゲノムファンド活用プログラム2023WEBページ(https://www.21medical.org/post/genomefund2023)
に申込書のダウンロードボタンがありますので、そちらをダウンロードして、必要事項を記入・押印のうえPDF形式でメールに添付し事務局担当者(西宮)に送付してください。

応募締切 2023年10月6日(金)必着

審査

有識者数名による選考委員会で審査し、本プログラム実行本部で決定。
2023年12月初旬に結果をメールにて通知

寄付授与

2024年3月下旬(予定)

※審査で選定された応募者は、第三者機関による評価証をご提出いただき、寄付元企業との面談(オンラインで開催予定)を実施の上、最終的には各社が社内決済を経て寄付が行われます。

応募要項、申込書、その他詳細

ゲノムファンド活用プログラム2023 WEBページ
https://www.21medical.org/post/genomefund2023

この件のお問い合わせ先

「ゲノムファンド活用プログラム2023」事務局
株式会社 21世紀メディカル研究所 
ご担当:西宮氏 email: tnishimiya@21medical.jp ※アットマークは半角に置き換えてください。
〒112-0002 東京都文京区小石川1-5-1 パークコート文京小石川 ザ タワー PC401号 
TEL:03-6273-0038
FAX:03-6273-0036

以上