NPO法人IBDネットワークは、能登半島地震復興応援企画 「IBD(炎症性腸疾患)市民公開講座㏌とやま『潰瘍性大腸炎・クローン病当事者が語る災害時における患者のいろは』」を、2024年10月13日(日)、富山県富山市で開催します。
2024年1月1日に起きた能登半島地震を受け、更なる防災・減災意識の向上が重要であり、IBDだからこその備えや地域の特徴を考慮した災害対応の知識が必要であると実感しました。
IBDを持ちながら生活されている皆さんへ、より具体的な知識と準備について情報共有できる場となればと考えております。
また、それらを被災エリアから発信したいと思い、富山県での開催を企画しました。
今回のIBD市民公開講座では、阪神・淡路大震災に罹災し、被災地医療に携わったご経験を持たれる渡辺憲治教授(富山大学病院IBDセンター長・炎症性腸疾患内科教授)からのご講演を予定しています。
災害への備えについて振り返る機会となれば幸いです。
開催日時
2024年10月13日(日) 13時30分~15時30分
開場:13時
開催方式
会場とYoutubeのハイブリッド
会場
富山県民共生センター サンフォルテ 307会議室
〒930-0805 富山県富山市湊入船町6-7
>> 交通のご案内| 富山県民共生センター サンフォルテ (sunforte.or.jp) (富山県民共生センターのウェブサイトへリンク)
- 会場定員88名
- 会場参加の方は、必ずマスクを着用してください。
Youtube
下記の配信URLからご視聴ください。
https://youtube.com/live/x0xFMt7XzW8
講演内容
- 災害時、医療従事者ができること、動けること
富山大学附属病院 IBDセンター長
炎症性腸疾患内科教授
渡辺 憲治 氏 - 大規模災害 こんなときどうする?どうした?
NPO法人IBDネットワーク 副理事長
木村 浩一郎 氏 - 事前質疑に対するディスカッション
「大規模災害を経験した患者会が、困ったこと、分かったこと」
終了後、渡辺 憲治教授との個別相談会を実施。
参加費
無料
参加申込
会場参加は、事前のお申込が必要です。下記のいずれかでお申込ください。
Youtube視聴は、申込不要です。
- ウェブ申込フォーム
https://forms.gle/D7UbPhoQd5SJ4FGPA - FAX
富山県難病相談・支援センター宛に申込用紙をFAX。
FAX番号076-432-6578
>> 申込用紙(PDF形式) - 電話
富山県難病相談・支援センター
電話番号:076-432-6577
共催・協賛・後援
共催:富山IBD、いしかわIBD結の会、NPO法人IBDネットワーク
協賛:株式会社ファイネス、一般社団法人ふれあい薬局
後援:富山県、富山県難病相談・支援センター、石川県(石川県難病相談・支援センター)
この件のお問い合わせ
富山県難病相談・支援センター
電話:076-432-6577
【受付時間】月曜日~金曜日:9時~16時30分、土曜日:13時~16時
以上