宍戸大裕監督最新映画、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者さんを取材した映画「沓かなる(はるかなる)」が、2025年2月8日(土)から新宿K's cinemaで公開されます。

 この映画「沓かなる(はるかなる)」は、NPO法人境を越えての佐藤裕美さんと岡部宏生さん、加藤眞弓さん、橋本みさおさんをはじめとするALS患者さんの、生と死に向き合う3年半にわたる日々に密着した映像です。ナレーションと主題歌は、寺尾紗穂さん。

 公開に先立ち、ウェブサイトやSNSが公開されました。映画のコンセプトや映画のカット画像、上映会など最新情報などは下記のメディアでご覧いただけます。

映画「沓かなる(はるかなる)」

監督・構成・編集:宍戸大裕さん
撮影:高橋愼二さん
音楽:末森 樹さん
整音効果:永峯康弘さん
ナレーション:寺尾紗穂さん
主題歌:たよりないもののために(作詞・作曲:寺尾紗穂さん)
宣伝デザイン:アルビレオ
宣伝写真:澄 毅さん
企画・制作:映画『杳かなる』製作委員会
上映時間:124分

宍戸大裕 監督プロフィール

1982年、宮城県に生まれる。
映像作家。学生時代、東京の自然豊かな山、高尾山へのトンネル開発とそれに反対する地元の人びとを描いたドキュメンタリー映画『高尾山 二十四年目の記憶』(2008年)を製作。
これまでの作品に、東日本大震災で被災した動物たちと人びとの姿を描いた「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」(2013年劇場公開)、人工呼吸器を使いながら地域で生活する人を描いた「風は生きよという」(2016年劇場公開)、知的障害がある人の入所施設での人生を描いた「百葉の栞さやま園の日日」(2016年製作)、「道草」(2018年製作)。
出典:宍戸大裕監督ウェブサイト

この件に関するお問い合わせ

映画『杳かなる』上映委員会
URL: http://harukanaru.com/

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