NPO法人境を越えては、2025年6月28日(土)、境を越えてフォーラム2025~介助者だって当事者だVol.5~を、秋葉原UDXギャラリー(東京都千代田区)とYouTubeのハイブリッドで開催します。

 「介助者だって当事者だ。」をテーマに、重度身体障がいの当事者や介助者が一緒になって語り合う、他ではなかなか見られない、少しエッジの効いたトークイベントです。
今回は、共同代表の佐藤裕美さんと岡部宏生さんが出演している映画「杳かなる」の上映も行います!

6月28日開催境を越えてフォーラム2025介助者だって当事者だ概要スケジュール
6月28日開催境を越えてフォーラム2025介助者だって当事者だプログラム

開催日時

2025年6月28日(土)12時30分~17時30分
開場12時
17時から交流会

開催方式

  • 会場
    秋葉原UDXギャラリー
    〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 南ウィング4階
    会場の定員:100名

    >> 会場までのアクセス(秋葉原UDXギャラリーのウェブサイトへリンク)

    エレベーターは、同ビルの“アキバイチ”にあります。
    同ビル内に地下駐車場があります。
    多目的トイレは、1~5階に2か所ずつあります。
  • YouTube配信

プログラム

オープニングトーク
  • 佐藤裕美さん
    ALS当事者、NPO法人境を越えて共同代表、IKEBUKURO難病カフェ代表
  • 御代田太一さん
    NPO法人境を越えて企画部
第1部:映画『杳かなる』上映

2024年公開、ALSの当事者たちの姿を追いながら、そこに関わる多くの家族、介助者、友人たちの表情も映し出した映画『杳かなる』。
境を越えての関係者も多く出演し、監督は過去にこのフォーラムにも登壇した宍戸大裕さん。
今年で5回目のフォーラムは、映画上映での幕開けです。

映画上映後アフタートーク私の目に映った『杳かなる』

当事者の物語であると同時に、家族、介助者の物語も映し出されている『杳かなる』。
アフタートークでは、様々な立場の方をお招きします。
映画の余韻に浸りながら、この映画をどのように観たのか、それぞれの視点で自由に語っていただきます。

登壇者
  • 杉田省吾さん
    川崎つながろ会・副会長
  • 高橋亜紗子さん
    生活日和 共同代表
  • 本間武蔵さん
    いろどり本間工房/作業療法士
  • 山口和俊さん
    ながさき自立生活センターこころ 代表
    呼ネット~人工呼吸器ユーザー自らの声で~ 副代表
進行

御代田太一さん
NPO法人境を越えて企画部

聞き手
  • 宍戸大祐さん
    映像作家
    『杳かなる』監督
  • 佐藤裕美さん
    ALS当事者、NPO法人境を越えて共同代表、IKEBUKURO難病カフェ代表
    『杳かなる』出演者
第2部:シンポジウム介助現場の"ハラスメント"って何だろう~立場を越えて語る、より良い関係性の探り方~

ヘルパーと当事者が長時間、1対1で過ごす中で生じてしまうミスコミュニケーションが誘発する“ハラスメント”。そして離職。
どの業界でも働く人の権利を保障する流れが生まれている今、この業界も問題に向き合う時期が来ているのかもしれません。
介助現場におけるハラスメントとはどのような状況を指し、なぜ起こってしまうのでしょうか?
当事者・家族・介助者・管理者それぞれの立場から、率直に語り合い、共にこの問題を考えます。

登壇者
  • 新井智さん
    自立生活センター・小平
    在宅障害者福祉専門社労士
  • 江村俊彦さん
    ALS当事者
  • 柏原絵美さん
    NPO法人境を越えて理事、マリア・カサブランカ代表、当事者家族、介助者
  • 冨川功喬さん
    全国自立生活センター協議会(JIL)事務局員、介助者
進行

森脇繁登さん
島根大学医学部附属病院リハビリテーション部・主任作業療法士

参加費、参加方法(会場参加、YouTube視聴共通)

本イベントはお申し込みの方の属性により参加費用が異なります。
会場でのご参加、YouTubeでのご視聴、共に事前のお申込が必要です。
それぞれのリンク(Peatixウェブサイト)からお申し込みください。
会場の定員は、100名。

情報保障:手話通訳、要約筆記
申込締切:2025年6月26日(木)

障害当事者の方

無料

会場にいらっしゃる場合は、同行介助者1名まで無料、2名以上の場合は、1名毎に映画鑑賞代として500円。

NPO法人境を越えて会員の方

映画鑑賞代として500円

全国障害者介護保障協議会、全国ホームヘルパー広域自薦登録協会の加盟団体にご所属の方は、会員の扱いです。

上記に当てはまらない方

映画鑑賞代として1000円

共通事項
  • アフタートーク以降にご参加の場合には参加費無料です。
  • イベント後の交流会の参加費用は5500円です。
    ご参加を希望される場合は追加でチケットをお申し込みください。
    障害当事者の方は、同行介助者1名様分は無料、2名以上の場合は1名毎に5500円です。
  • 上記のサイトからのお申込みが難しい場合は、境を越えて事務局宛(メールアドレス sakaiwokoete2019@gmail.com )にご連絡ください。メールアドレスのアットマークは半角に置き換えてください。

協力団体紹介(各50音順)

特別協賛団体

全国障害者介護保障協議会、全国ホームヘルパー広域自薦登録協会

協賛団体

株式会社生成、株式会社小春空、株式会社障碍社、株式会社ななみの家、一般社団法人日本ALS協会、日本ALS協会神奈川県支部、吉野内科・神経内科医院、NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会

協力団体

自立生活センター青森、ヘルパーステーションあがた、NPO法人イコール、NPO法人ウィーログ、訪問看護・リハビリテーション う・た・し、海老原宏美基金、大阪広域協会、一般社団法人HK おびひろ24、「風は生きよという」上映実行委員会、川崎つながろ会、自立生活センター・小平、株式会社コボリン、呼ネット~人工呼吸器ユーザー自らの声で~、NPO法人在宅ケア協会、在宅障害者福祉専門社労士新井社労士事務所、一般社団法人障害者生活支援センターぐっどらいふ、NPO法人自立生活センターSTEPえどがわ、合同会社生活日和、全国脊髄損傷者連合会、全国自立生活センター協議会、創発計画株式会社、株式会社訪問介護事業所つくし、ながさき自立生活センターこころ、日本ALS協会鹿児島県支部、日本ALS協会岐阜県支部、日本ALS協会宮城県支部、一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(JPA)、一般社団法人ハートフルケアサービス、「杳かなる」上映委員会、自立生活センター・東大和、CIL・ひかり、広域協会ひといき、ひばり訪問看護ステーション、ひまわりと空(重度訪問介護事業所)、有限会社ぴあねソサイエティ、ケアステーションふくしま24、株式会社ぶどう社、訪問ケアあゆみ、株式会社まんまる笑店、NPO法人自立生活センター松山、合同会社マリア・カサブランカ、社会福祉法人りべるたす、一般社団法人わをん、認定NPO法人ALDの未来を考える会、B.M.Mahalo株式会社、DPI日本会議、NPO法人ICT救助隊、IKEBUKURO難病カフェ、niko、一般社団法人SMA家族の会、一般社団法人WITH ALS

この件に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人境を越えて
Email:sakaiwokoete2019@gmail.com ※アットマークは半角に置き換えてください。
URL:https://sakaiwokoete.jp/

以上