特定非営利活動法人筋強直性ジストロフィー患者会(DM-family)は、2025年7月27日(日)、ハイブリッドセミナー「治験について正しく知ろう」を開催します。
技術も、お金も、人も必要。でも患者が治験に参加しないと、薬はできない
医薬品をつくるときに欠かせない「治験」、正しく知っていますか?
そもそも、なぜ治験が必要なの?二重盲検とは?選択・除外基準とは?なぜインフォームド・コンセントがあるの?
治験について正しい知識をまとめて学べる機会です。
開催日時
2025年7月27日(日) 13時30分~17時
開催方式
ハイブリッド
- 会場
AP東京八重洲 Wルーム
東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲
>> 会場までのアクセス(ミーティングスペースAPのウェブサイトへリンク) - オンライン
Zoomを使用
内容
趣旨説明:神経・筋疾患の患者と家族が治験について知る意味とは?
筋強直性ジストロフィー患者会
妹尾みどり 氏
治験のキホン
国立精神・神経医療研究センター
中村治雅 氏
治験の一般的な知識と今の状況を説明します。
治験で薬の効果を測ることとは
大阪大学大学院
高橋正紀 氏
効果のある薬かどうかを「測る」ための決まり事を知っておきましょう。
治験と倫理~患者の役割を大切にするために
神奈川歯科大学特任教授
栗原千絵子 氏
患者を大切にするために必要な決まりがあること、知っていますか?
PMDAにおける新薬の審査について
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)
星野達郎 氏
PMDA で行う薬の審査は、全患者にとって大事です。どんな審査かを解説します。
参加費
無料
定員
会場:70 名
オンライン:450 名
申込方法
下記ウェブページにある申込フォーム欄に必要事項を入力の上、送信してください。
参加申込締切:2025年7月21日(月)
この日の前に定員に達した場合は申込を締め切ります。
主催・お問い合わせ
特定非営利活動法人 筋強直性ジストロフィー患者会
contact@dm-family.net ※アットマークは半角に置き換えてください。
以上