特定非営利活動法人日本オスラー病患者会は、オスラー病患者の中学生への教員による暴行事件に関し、電子署名活動を行っています。

 2023年5月、滋賀県の中学校に通うオスラー病の生徒が、同疾患特有の「くり返す鼻血」のため体育の授業を見学中、教員がバトミントンのシャトルを投げつけ大声で叱責する事態が発生し、以降、パニック障害と睡眠障害を発症。しかし、その教員への検察の判断は、微罪で起訴猶予となり、現在も同校で勤務を継続、生徒は医師の判断により通常の登校が出来ないという異常事態が約1年継続しています。

 滋賀県教育委員会に対し、加害教員の速やかな異動および適切な処分を行い、被害生徒が通常の授業を受けられるようになる事を強く要望します。
私たち一人ひとりの声が集まれば大きな力に変わります。難病や障害のある生徒が安心して登校できる社会を作り上げるため、この署名活動にご協力ください。

 詳細な内容は、https://www.hht.jpn.com/sos202403/ をご覧頂ければ幸いです。

電子署名へのリンク

https://chng.it/htYfSF94VN

お問い合わせ

NPO法人日本オスラー病患者会
https://www.hht.jpn.com/toiawase/

以上