NPO法人境を越えては、2024年6月22日(土)、境を越えてフォーラム2024~介助者だって当事者だVol.4~を、秋葉原UDXギャラリー(東京都千代田区)とYouTubeのハイブリッドで開催します。
開催日時
2024年6月22日(土)13:00~16:00
開催方式
- 会場
秋葉原UDXギャラリー
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 南ウィング4階
定員:100名
>> 会場までのアクセス(秋葉原UDXギャラリーのウェブサイトへリンク)
エレベーターは、同ビルの“アキバイチ”にあります。
同ビル内に地下駐車場があります。
多目的トイレは、1~5階に2か所ずつあります。 - YouTube配信
内容
オープニングトーク
唐田えりかさんと境を越えての出会いは、ある一本の映画でした。
オープニングトークでは、そんな出会いのきっかけや、唐田えりかさんが境を越えての活動に感じることをお話しいただきます。
- 唐田 えりか さん(俳優)
- 岡部 宏生 さん(NPO法人境を越えて 理事長、ALS(筋萎縮性側索硬化症)当事者)
- 進行:御代田 太一 さん(NPO法人境を越えて 企画部)
暮らしを支える医療職~私たちが忘れたくないこと~
地域生活に欠かせない医療職。でも当事者・介助者にとって、どこか遠い存在に思えしまうのも本音。
だからこそ「病気」ではなく「暮らし」に向き合っている、境がこえてが誇る医療職の皆さんをお呼びして、彼らの日々の心構えを掘り下げたいと思います。
医療職と出会い直す時間のはじまりです。
- 五條 香 さん(訪問看護ステーションかすみ草 看護師)
- 片山 望 さん(国立病院機構仙台西多賀病院 理学療法士)
- 山本 直史 さん(吉野内科・神経内科医院 言語聴覚士)
- 進行:小田 瞳 さん(NPO法人境を越えて 理事、むさしの病院 甲状腺科 医師、重症筋無力症および多発性硬化症当事者)
もう一度語ろう、情動制止困難のこと
前回はじめて取り上げた「情動制止困難」。当事者からあまり語られなかったテーマだけに、大きな反響があり、続編を企画しました。
今回は、情動制止困難の症状に苦しむ当事者と向かい合ってきた介助者の皆さんを招いて、この症状のことをじっくり語り合ってもらいます。
- 里中 利恵 さん(日本ALS協会副会長、日本ALS協会鹿児島県支部事務局長、NPO法人ALSかごしまサポートセンター 代表、一般社団法人HKかごしま24 代表)
- 清藤 琢理 さん(株式会社小春空 代表、居宅介護事業所小春凪 管理者兼介助者、
- 熊澤 成美 さん(訪問介護事業所ALサポート生成 現役介助者)
- 進行:松田 千春 さん(東京都医学総合研究所 主任研究員)
介助者って、結局一体なんなのさ
今回で4回目になるこのフォーラム。 これまで様々なアングルから語ってきた「介助者とは一体、どんな存在なのか?」というテーマ。
初回からフォーラムを見守ってきた穂高優子さんに、過去の10を超えるセッションにも触れながら、このテーマを正面から伺います。
- 穂高 優子 さん(株式会社B.M.Mahalo コーディネーター)
- 進行:御代田 太一 さん(NPO法人境を越えて 企画部)
展示コーナー:私たちは「想い」の一点で繋がっている
設立から5年を迎えた「境を越えて」。
疾患や障害の枠を飛び越え、当事者もいれば介助者も、また医療職もいれば医療や福祉の立場ではない人までが集い、日々活動する私たちを結びつけるものってなんだろう?
「想い」の一点で繋がる「境を越えて」。その活動をご紹介します。
- 漫画「ジョニーの話」(さく.じょなしぇん)
毎月発行している「境をこえて通信」に連載している、当事者と介助者の日常を描く漫画。 - カリキュラム化プロジェクトの学生報告レポート
参加費(会場参加、YouTube視聴共通)
寄付なし
- 無料
寄付あり
- 500円
- 1000円
- 5000円
- 10000円
参加方法
会場でのご参加、YouTubeでのご視聴、共に事前のお申込が必要です。
下記のリンク(Peatixウェブサイト)からお申し込みください。
会場の定員は、100名。
>> 境を越えてフォーラム2024 | Peatix
申込締切:2024年6月20日(木)
上記のサイトからのお申込みが難しい場合は、境を越えて事務局宛(メールアドレス sakaiwokoete2019@gmail.com )にご連絡ください。メールアドレスのアットマークは半角に置き換えてください。
- お申し込みいただいた方には、アーカイブ配信をご案内いたします。
- YouTubeご視聴をお申し込みいただいた皆様へ、視聴用URLを2024年6月21日(金)にご案内します。Peatixからのメッセージを受け取れるようにご受信の設定をご確認ください。
- 同行介助者は2名までは、ご本人分チケットのみの購入で構いません。
- 3名以上の場合は、それぞれ人数分を追加してお申し込みください。(1アカウントで6枚まで購入できます)
- 小学生以下のお子様はお申し込み不要です。
このイベントの詳細ウェブページ
>> 境を越えてフォーラム2024~介助者だって当事者だ。Vol.4~|NPO法人境を越えて (note.com)
ご協力いただく団体紹介(各50音順)
共催
(一社)日本ALS協会、NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会、(株)生成、(株)小春空、全国障害者介護保障協議会、全国ホームヘルパー広域自薦登録協会
協賛
(株)障碍社、(株)ななみの家、日本ALS協会神奈川県支部
後援
(一社)WITH ALS、(一社)うさぎのみみ、(一社)せりか基金、(一社)日本難病・疾病団体協議会(JPA)、(一社)ハートフルケアサービス、ALS 奈良つながりの会、ALS48、NPO法人ICT救助隊、NPO法人イコール、NPO法人ウィーログ、海老原宏美基金、大阪広域協会、「風は生きよという」上映実行委員会、(株)オリィ研究所、(株)コボリン、(株)ぶどう社、(株)訪問介護事業所 つくし、(株)まんまる笑店、川崎つながろ会、広域協会ひといき、(同)マリア・カサブランカ、呼ネット~人工呼吸器ユーザー自らの声で~、在宅介護支援さくら会、在宅障害者福祉専門社労士新井社労士事務所、「障害者のリアルに迫る」東大ゼミ、自立生活センター・東大和、全国自立生活センター協議会(JIL)、(公社)全国脊髄損傷者連合会、創発計画株式会社、niko、日本ALS協会鹿児島県支部、日本ALS協会岐阜県支部、日本ALS協会福島県支部、日本ALS協会宮城県支部、認定NPO法人ALDの未来を考える会、B.M.Mahalo株式会社、ひばり訪問看護ステーション、ひまわりと空、ふじのくにニッポンの縁側フォーラム~やさしい街・静岡をつくる会~、(有)ぴあねソサイエティ
この件に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人境を越えて
Email:sakaiwokoete2019@gmail.com ※アットマークは半角に置き換えてください。
URL:https://sakaiwokoete.jp/
以上