日本IDDMネットワークは、自己免疫疾患とリンパ性白血病の治療薬開発支援を目的としたクラウドファンディング型ふるさと納税を募集中です。目標金額は、20,000,000円です。

 日本IDDMネットワークの本部がある佐賀県では、NPO法人を指定してふるさと納税をすることができます。この度、日本IDDMネットワークでは、【自己免疫疾患とリンパ性白血病に効く新薬開発】を目指すクラウドファンディングを立ち上げました。
 私たちは、これまで“1型糖尿病「治らない」から「治る」へ”と掲げて、1型糖尿病の根絶を目指す研究を支援してきました。
 今回の研究は、1型糖尿病だけでなく様々な難病の治療薬となりうる新薬開発です。
新薬開発の重要な第一歩を進めていくには、患者やその家族、そして応援していただけるみなさまのふるさと納税によるご寄付が必要です。
 ふるさと納税のお礼品には、佐賀牛やフルーツ、有田焼他、佐賀県の名産が数多くラインナップされています。
 新薬を待ち望む難病患者とその家族のためにご支援をよろしくお願い申し上げます。

日本IDDMネットワーク主催クラウドファンディング型ふるさと納税で新薬開発の研究支援
日本IDDMネットワーク主催クラウドファンディング型ふるさと納税で新薬開発の研究支援

詳細・申込URL

この寄付金についての詳細および申込方法は、ふるさと納税GCFウェブサイト内の特設ページをご参照ください。

新薬開発への挑戦-自己免疫疾患とリンパ性白血病に効く薬を一刻も早く―
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2862 (ふるさと納税GCFウェブサイトへリンク)

募集期間

2024年2月2日~2024年5月1日

目的

自己免疫疾患とリンパ性白血病の新規治療薬開発の支援。
1 型糖尿病の他、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、アトピー性皮膚炎、全身性エリテマトーデス(SLE)、シェーグレン症候群、多発性硬化症、多発性筋炎・皮膚筋炎など自己免疫疾患や、リンパ性白血病の治療薬開発。

主な研究者

  • 国立がん研究センター 先端医療開発センター・新薬開発分野 分野長
    安永 正浩 先生
  • 国立がん研究センター 先端医療開発センター センター長
    土井 俊彦 先生

目標金額

20,000,000円

寄付金の使い道

  • 実験用物品費:1140万円(患者検体の準備、抗体薬物複合体作製、細胞培養、生化学:解析実験)
  • 人件費:360万円 (実験従事者への賃金)
  • 外注費:200万円(抗体作製・精製や抗体薬物複合体作製に必要な薬剤などの合成)
  • 佐賀県庁の事務経費:300万円(寄付額の15%)

クラウドファンディング型ふるさと納税とは

クラウドファンディング型ふるさと納税とは、自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄付金の使い道をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄付を募る仕組みです。
ふるさとチョイスがふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディングは、ガバメントクラウドファンディング(GCF)と呼ばれています。
(参考:GCFとは、ふるさと納税で応援するクラウドファンディング|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」 (furusato-tax.jp)

主催・この件のお問い合わせ

認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
〒840-0854 佐賀県佐賀市八戸二丁目1番27-2号
TEL 0952-20-2062  ※ 受付時間:平日 9:00~17:00(土日祝日・年末年始休業)
FAX 050-3385-8940
URL https://japan-iddm.net/contact/

以上