・あの時、あの言葉を使ったのはまずかったかも・・と反省した時、友達に話すようにしている。なるべく考える時間を短くするために、夢中になることをする。私の場合は、皿洗いや、パステルアート。パステルアートはその時の気分で違った作品になる。

・痛みが襲ってくる時、じっとしていないで、ひたすら部屋の断捨離をする。仕事も痛みの緩和になっているのかもしれない。夢中になることをするのは、私も同じ。私の場合は「生け花」、生け花歴40年。この花の命をどうやって生かそうかと考えて生けている。その時の気持ちがそのまま出ると感じる。

・病気で疲れやすく、そんな時は気持ちが落ち込む。それを解消するのが読書。読書と言っても、小さい文字を読むことは難しいので、音声データを利用し、SFの世界に逃避している。

YouTubeを見るヘビーユーザー。専用フォルダに入れて、気に入ったものをただひたすら流して聞くことで、現実逃避している。

・とにかく「寝る」ことで、気分転換。いつでもどこでも寝ることができるという特技があり、一日7時間の睡眠で体調はばっちり。

・倦怠感があり、体調がすぐれないことが多い。カラオケのサブスクを利用し、歌を歌うことで気持ちをアップさせている。私は歌が上手だと自負しているが(笑)、心が乱れていると歌も乱れるので、その時の気持ちが歌に出ると感じている。

※気を紛らすために、夢中になることがある人は凄い。異口同音に言われるのが、その時の気持ちが表れるということでした。音楽や芸術など感性に関わることは、興味深いですね~。

「医療者とのいい関係とは?」

主治医と時々バトルをするというYさんとMさん。しかし、話をよ~く聞くと、主治医とのいい関係があるから言えるのだな~。そんな主治医に出会った患者は幸せかもしれませんね。

薬剤師さんに主治医の前で言えなかったことを伝えることで、薬の調整をしていただくこともできたという話もありました。患者にとって先生は主治医だけではなく、薬剤師さんなどを含めたコメディカルの皆さんも先生なのに、なぜドクターにだけ「先生」っていうのかな~。