許せない診察をしたドクターへの恨みが続いている「医療を持って命を救うことができるが、医療をもって患者の命を奪うこともできる」と感じている。しかし、過ぎたことを悔やんでも仕方がないので、早くこの考えから「卒業したい」

・どちらかというと几帳面な性格できちんとしたいが、もう少しいい加減に物事を考えるようになりたい「ちゃんとし過ぎることから卒業したい」

・社会全体をみて、もう少しいい加減な対応でいいのに、きちんとし過ぎて疲れているんじゃないかと思うことがある。みんなそれから「卒業」したら、楽しく生きられるんじゃないかな~

・なんでも気が付いて、先にやってしまって、頑張りすぎて仕事が増えてしまって、体調が悪くなることが多い。上司から「気づかないふりをしなさい」と言われるが・・。何でも「はい、はい」と引き受けてしまう自分から「卒業」したい。

(皆さんから、今のままでいいんじゃないの~という声が多かった)

・ストレス発散でネット商品をポチっと「衝動買い」してしまい、手元に届いた時に後悔することがよくある。衝動買いから「卒業」したい~

(「私もあるある!!今は緑の石にはまってしまっている」「えーっ」全員が驚いた)

・もうすぐ定年退職するので、退職後の生活を考えている。妻と毎日顔を合わせているとろくなことはないので、何か見つけたい。(皆さん納得!!)

(個々に合わせた運動をするためのジムもあるよ~というアドバイスあり)

・人工関節の手術をした後に、自分の足が、自分の足ではないような感覚になり、靴下をはくこともできなかった状態でリハビリしていた。そんな時、作業療法士さんたちから「ソックスエイド」(靴下を履きやすくする補助具)を進められて使用していた。今では、補助具を使わなくてもはけるようになったので補助具から「卒業」できた。

(実際に使っていた自助具を見せていただいた。手作りの補助具だったが、よく考えられていた。使い方もレクチャーしていただいた)

・病気になる前はお調子者で明るい性格だったが、病気になって8年、医療関係者の対応が許せないことが続いた。「あなたのためよ」と言いながら私が納得していないのに治療が進められることがある。「人を許せないことから、卒業し許せる人になりたい」

悪意の裏返しは悪意ではないこともある。良かれと思ってやったこと、悪意はなかった、知らなかった・・いろいろな悪意があるけど、それを全部許せる人なんているのかなぁ~

・小学校の時、卒業式で歌った在校生、卒業生、先生の掛け合い歌が忘れられない。思い出すと今でも泣けてくる。涙を流しながら歌ってくださった先生や在校生の姿が思い出される。「卒業式の歌」(オペレッタ演奏会形式による)構成・作詞 小林純一/作曲・編曲 西崎嘉太郎

「卒業したい」ことが多かった

全体的「卒業した」というより、「卒業したい」という人が多かった。今の自分を変えたいと思って日々葛藤している姿は、一生懸命生きている証なのでしょうね。

「ちょこっとCafé」のネーミングを「イラっとCafé」に変えて、ストレス発散の場所になりつつあります~。でも、イラっとする話を笑いに変えられるCaféはいいなあ~。